2008年05月12日
5月11日ニューヨークタイムズにサンデーサイレンス
帰国してからもずっとアメリカのTriple Crown戦線と亡くなったEight Bellsのことが気になり、
Bloodhorse.com, New York Timesのスポーツ欄をチェックしています。
今日のBloodhorseには日本のカジノドライヴがBelmont ParkでPeter Pan Stakes(GII)を勝った記事を発見。
Casino Drive Spectacular in Peter Pan
日本では一戦しかしてなくてデザーモ騎手が騎乗したんですね。
PreaknessでBig Brownと対決するかもしれないんだ。
4月中に渡米したのなら吉方だし、このまま滞在してレースに臨むなら勝てるかもしれませんね。ちょっと楽しみです。
馬券が買えないのは残念ですが(^^ゞ

Kentucky Derby5着のRecapturetheglory
Recapturetheglory Out of Preakness
微熱と足もとの不安によりPreaknessは回避するそうです。お大事に!

半分しか写ってないのですが、なんとRecapturethegloryの勝負服に猫の絵が!
もし時間がたっぷりあって、この勝負服に気づいたら18番の馬券を買った気がする(^~^)
馬主さん、猫好きなんでしょうか?
そして5月11日付New York Timesの記事
Breeding for Speed, Ignoring Durability
なんとサンデーサイレンスが89年にダービーを勝った時の写真が
これもEight Bellsが故障し、安楽死処分されたことに関連する記事ですが、現在の馬の生産はスピードにこだわって耐久性を無視しているという内容です。日本でも似たようなことを聞いたことがあります。
1960年代は1頭の馬は年間平均11.3戦していたのが、昨年は6.3戦しかできていないそうです。
種付料10万ドル以上の上位100の種馬中忍耐性のある種馬はDistored Humour, Funny Side, Smart StrikeだけでDistored Humorの産駒は82%、Smart Strikeは80%が競馬に使われているのに対し、Eight Bellsの父Unbridled Songの産駒は65%しか使われてなく、全国平均の71%を下回り、また生涯平均12.7戦で、全体平均16戦をも下回っているとか。
Eight Bellsの故障が血統による体質の弱さだけとは言い切れませんが、彼女が虐待されたのではないのは確かです。
PETA Demonstrates; Could Pursue Charges
People for the Ethical Treatment of Animalsという団体がダービーの翌日からKentucky Horse Racing Authorityに対してデモを行い、動物虐待で訴えるとか、競馬のような貪欲で汚いマネーゲームは終わりにするべきだと訴えているそうです。身体か完全に出来上がるまでは使うなという言い分はまだわかりますが、個人的な感情での訴えは聞いてあきれます。
デモする暇があったらサラブレッドが日々どれだけ大切に扱われているのか実際に見て知ってほしいと思いました。
Larry Jones調教師はインタビューで彼女はこの一年間自分たちの家族だったと言い、こみあげてくるものを抑えられずに言葉につまっていました。パドックでは自らEight Bellsの右側で引き手を持って歩いていたくらいですからその思いははかり知れません。勝ったデザーモ騎手が厳粛な表情で引き揚げてきたことによって何かおかしいと直感し、馬場に急いで向かったら悲劇が待っていたと...
動物は言葉を持たない代わりに目や態度で感情を表す。
初めてだったけれどパドックで見たEight Bellsは美しく、落ち着いていて満たされて見えました。
可愛がられて大事にされていたはずです。一番悲しんでいるのは関係者です。
このような惨事を防ぐためにできることがあるのであれば、生産者をはじめ競馬関係者の方々に改善策を講じていただきたいとは思います。
帰国してトウショウナイトもこの世を去ったことを知り、ショックでした
なんとなくまだ時差ボケ状態ですが、週末はWelcome to Horselover's WorldにKentucky Orks, Derbyで撮った写真を掲載しました。
そして久々にばんえい競馬に参戦。
馬券を買う気分ではなかったのですがメインレースに大好きなニシキユウが出走していたので、自然と惹かれました(^o^;)
前走を勝ってたからか最初1番人気でびっくり
いつのまにか馬体重が1100キロになっていて、スターエンジェルの次に大きくなってた!
それでもやはりおしとやかで可憐に見えるユウちゃん。サダエリコさんが引退した今はユウちゃんがばんえい一番の美女ではないかと思う。
フクイズミが強そうだったけど1,2番人気の馬券は好きではないので、
馬単3→7,5、5→3,7、7→3
結果5→3で馬単49.5倍的中
ユウちゃん2連勝で絶好調です
おめでとう\(^_^)/
Bloodhorse.com, New York Timesのスポーツ欄をチェックしています。
今日のBloodhorseには日本のカジノドライヴがBelmont ParkでPeter Pan Stakes(GII)を勝った記事を発見。
Casino Drive Spectacular in Peter Pan
日本では一戦しかしてなくてデザーモ騎手が騎乗したんですね。
PreaknessでBig Brownと対決するかもしれないんだ。
4月中に渡米したのなら吉方だし、このまま滞在してレースに臨むなら勝てるかもしれませんね。ちょっと楽しみです。
馬券が買えないのは残念ですが(^^ゞ

Kentucky Derby5着のRecapturetheglory
Recapturetheglory Out of Preakness
微熱と足もとの不安によりPreaknessは回避するそうです。お大事に!

半分しか写ってないのですが、なんとRecapturethegloryの勝負服に猫の絵が!
もし時間がたっぷりあって、この勝負服に気づいたら18番の馬券を買った気がする(^~^)
馬主さん、猫好きなんでしょうか?
そして5月11日付New York Timesの記事
Breeding for Speed, Ignoring Durability
なんとサンデーサイレンスが89年にダービーを勝った時の写真が

これもEight Bellsが故障し、安楽死処分されたことに関連する記事ですが、現在の馬の生産はスピードにこだわって耐久性を無視しているという内容です。日本でも似たようなことを聞いたことがあります。
1960年代は1頭の馬は年間平均11.3戦していたのが、昨年は6.3戦しかできていないそうです。
種付料10万ドル以上の上位100の種馬中忍耐性のある種馬はDistored Humour, Funny Side, Smart StrikeだけでDistored Humorの産駒は82%、Smart Strikeは80%が競馬に使われているのに対し、Eight Bellsの父Unbridled Songの産駒は65%しか使われてなく、全国平均の71%を下回り、また生涯平均12.7戦で、全体平均16戦をも下回っているとか。
Eight Bellsの故障が血統による体質の弱さだけとは言い切れませんが、彼女が虐待されたのではないのは確かです。
PETA Demonstrates; Could Pursue Charges
People for the Ethical Treatment of Animalsという団体がダービーの翌日からKentucky Horse Racing Authorityに対してデモを行い、動物虐待で訴えるとか、競馬のような貪欲で汚いマネーゲームは終わりにするべきだと訴えているそうです。身体か完全に出来上がるまでは使うなという言い分はまだわかりますが、個人的な感情での訴えは聞いてあきれます。
デモする暇があったらサラブレッドが日々どれだけ大切に扱われているのか実際に見て知ってほしいと思いました。
Larry Jones調教師はインタビューで彼女はこの一年間自分たちの家族だったと言い、こみあげてくるものを抑えられずに言葉につまっていました。パドックでは自らEight Bellsの右側で引き手を持って歩いていたくらいですからその思いははかり知れません。勝ったデザーモ騎手が厳粛な表情で引き揚げてきたことによって何かおかしいと直感し、馬場に急いで向かったら悲劇が待っていたと...
動物は言葉を持たない代わりに目や態度で感情を表す。
初めてだったけれどパドックで見たEight Bellsは美しく、落ち着いていて満たされて見えました。
可愛がられて大事にされていたはずです。一番悲しんでいるのは関係者です。
このような惨事を防ぐためにできることがあるのであれば、生産者をはじめ競馬関係者の方々に改善策を講じていただきたいとは思います。
帰国してトウショウナイトもこの世を去ったことを知り、ショックでした

なんとなくまだ時差ボケ状態ですが、週末はWelcome to Horselover's WorldにKentucky Orks, Derbyで撮った写真を掲載しました。
そして久々にばんえい競馬に参戦。
馬券を買う気分ではなかったのですがメインレースに大好きなニシキユウが出走していたので、自然と惹かれました(^o^;)
前走を勝ってたからか最初1番人気でびっくり

いつのまにか馬体重が1100キロになっていて、スターエンジェルの次に大きくなってた!
それでもやはりおしとやかで可憐に見えるユウちゃん。サダエリコさんが引退した今はユウちゃんがばんえい一番の美女ではないかと思う。
フクイズミが強そうだったけど1,2番人気の馬券は好きではないので、
馬単3→7,5、5→3,7、7→3
結果5→3で馬単49.5倍的中
ユウちゃん2連勝で絶好調です

おめでとう\(^_^)/