2009年04月05日
佐賀・第8回ル・プランタン賞 - フサイチサガントス
佐賀8Rマーガレット特別

オリオンザナイトが勝った第50回九州ダービー栄城賞(KJ1)2着のフサイチサガントス
(写真は昨年のジャパンダートダービーに参戦してきたときにダーレージュニアさんが撮影したものをお借りしています)
今年に入ってから2戦して3着、4着とやや低調?
大好きだったタニノギムレットの産駒だし、人気が下がっているようなら応援
◎9〇2▲10△7△1☆8
佐賀9R第8回ル・プランタン賞
全く知らないお馬さんばかりですので、印は実績で
明日のパドックを見て穴馬を探します^_^;
◎7〇4▲11△1△6☆10
歴代優勝馬
2008年 オペラウイン(5番人気)
2007年 ナンブラッキーワン(1番人気)
2006年 ブライダルサンデー(3番人気)現在大井所属
2005年 ナムラローレライ(2番人気)
2004年 プリンセスラン(1番人気)
2003年 ザペキンハート(7番人気)
2003年 オペラキッス(2番人気)
1番人気が負ける確率は高いんでしょうか?

2003年4月13日第2回ル・プランタン賞優勝馬ザペキンハート(写真右)
彼女は同年3月23日第1回ル・プランタン賞6着(7番人気)の20日後にやはり7番人気で第2回を優勝
はて、なぜ同じレースが同じ年に2回?と思い調べてみたらWikipediaによると
"2003年に新設された3歳限定重賞競走で、第1回のみ牡牝混合で行われ、第2回以降は牝馬限定の重賞となっている。”とのこと....
そしてこの1ヶ月後、彼女は第45回九州ダービー栄城賞(KJI)を8番人気で優勝
生涯成績40戦6勝2着5回、3着9回、3着内率50%
ダービーを勝った後で中央に移籍したらしく中央で2戦して未勝利のまま佐賀に出戻った後は重賞に挑戦することもなかったようですが立派な成績です
いつもお邪魔させていただく荒木育成牧場さんで初めて彼女を見た私は、彼女の現役時代のことは全く知りませんでした
当歳を傍らに無心に青草を食んでいた青鹿毛の繁殖牝馬

途中で急に訪問者が気になったのか出産後でもなお大きなお腹を揺さぶりながら訪問者に向かって歩いてきました

「あなた誰?何しに来たの??」
クン、クン、クン、クン、訪問者のあちらこちらに鼻を寄せて匂いを嗅ぐ
カメラもクンクンした上、歯でもちょっと噛む^_^;
彼女を脅えさせないように自己紹介をして子っこが可愛いと褒めたりしたら怪しい人間ではないと判断したのかまた青草に戻っていきました

お母さんにぴったりくっついて移動する当歳
頻繁にお母さんのお中に顔を突っ込んでお乳を飲みます

お乳から口を離すとすでに目がトロンとなっていいて

そのまま脚を折りたたんで草の上に崩れ落ちて寝てしまう
まだ冬毛に覆われていて見栄えが悪いです

お父さんは南関東の4冠馬オリオンザサンクス
お母さんは九州の2冠馬なので、合わせると6冠ベイビーだ!
1年後

1歳になった6冠ベイビーはこんな風に変身していました
毛色は黒くてどちらかというとお母さん似?

最初は警戒していたのか一緒に放牧されていた当歳と一緒に並んで草を食べながら見知らぬ人間をちらちら見ていました
そのうちに打ち合わせでもしたかのように2頭そろって訪問者に近づいてきてお決まりの身体検査
あまりに執拗に匂いを嗅がれたので私のほうが恐れをなして後ろ向きに牧柵の外に逃げました^_^;
万一びっくりさせて事故が起きたら大変なので...
翌日もう一度訪問

ヒソヒソ「オイ、あの人間また来てるぞ」

もう一頭の子っこよりも警戒心が強いのかまたもや遠くからちらちら訪問者を気にしていました

お母さんの額には小さな白い星、お父さんの額にはユニークな白い星がありますが、
子っこは良く見ないとわからない程度の白い差し毛があるのみ

しばらくすると警戒も解けたのか子っこ同士遊び始めました
まだ競走馬としてのトレーニングを受けていないので、コロンとしたお腹
冬毛もモコモコしていて可愛らしいです

草を食べては遊び、疲れたら寝ころび、また起きたら食べて遊ぶ
そして2歳になると育成所に入って競走馬になるための訓練が始まります
6冠ベイビーはコマンドタワーという馬名で昨年12月7日にデビューしたようですが、4着に終わり以後出走していません
若いうちは骨の成長の過程でいろいろな問題が起こっているのかもしれませんが無理のない戦線復帰を楽しみにしています
応援よろしくお願いします
一日一善

オリオンザナイトが勝った第50回九州ダービー栄城賞(KJ1)2着のフサイチサガントス
(写真は昨年のジャパンダートダービーに参戦してきたときにダーレージュニアさんが撮影したものをお借りしています)
今年に入ってから2戦して3着、4着とやや低調?
大好きだったタニノギムレットの産駒だし、人気が下がっているようなら応援
◎9〇2▲10△7△1☆8
佐賀9R第8回ル・プランタン賞
全く知らないお馬さんばかりですので、印は実績で
明日のパドックを見て穴馬を探します^_^;
◎7〇4▲11△1△6☆10
歴代優勝馬
2008年 オペラウイン(5番人気)
2007年 ナンブラッキーワン(1番人気)
2006年 ブライダルサンデー(3番人気)現在大井所属
2005年 ナムラローレライ(2番人気)
2004年 プリンセスラン(1番人気)
2003年 ザペキンハート(7番人気)
2003年 オペラキッス(2番人気)
1番人気が負ける確率は高いんでしょうか?

2003年4月13日第2回ル・プランタン賞優勝馬ザペキンハート(写真右)
彼女は同年3月23日第1回ル・プランタン賞6着(7番人気)の20日後にやはり7番人気で第2回を優勝
はて、なぜ同じレースが同じ年に2回?と思い調べてみたらWikipediaによると
"2003年に新設された3歳限定重賞競走で、第1回のみ牡牝混合で行われ、第2回以降は牝馬限定の重賞となっている。”とのこと....
そしてこの1ヶ月後、彼女は第45回九州ダービー栄城賞(KJI)を8番人気で優勝
生涯成績40戦6勝2着5回、3着9回、3着内率50%
ダービーを勝った後で中央に移籍したらしく中央で2戦して未勝利のまま佐賀に出戻った後は重賞に挑戦することもなかったようですが立派な成績です
いつもお邪魔させていただく荒木育成牧場さんで初めて彼女を見た私は、彼女の現役時代のことは全く知りませんでした
当歳を傍らに無心に青草を食んでいた青鹿毛の繁殖牝馬

途中で急に訪問者が気になったのか出産後でもなお大きなお腹を揺さぶりながら訪問者に向かって歩いてきました

「あなた誰?何しに来たの??」
クン、クン、クン、クン、訪問者のあちらこちらに鼻を寄せて匂いを嗅ぐ
カメラもクンクンした上、歯でもちょっと噛む^_^;
彼女を脅えさせないように自己紹介をして子っこが可愛いと褒めたりしたら怪しい人間ではないと判断したのかまた青草に戻っていきました

お母さんにぴったりくっついて移動する当歳
頻繁にお母さんのお中に顔を突っ込んでお乳を飲みます

お乳から口を離すとすでに目がトロンとなっていいて

そのまま脚を折りたたんで草の上に崩れ落ちて寝てしまう
まだ冬毛に覆われていて見栄えが悪いです

お父さんは南関東の4冠馬オリオンザサンクス
お母さんは九州の2冠馬なので、合わせると6冠ベイビーだ!
1年後

1歳になった6冠ベイビーはこんな風に変身していました
毛色は黒くてどちらかというとお母さん似?

最初は警戒していたのか一緒に放牧されていた当歳と一緒に並んで草を食べながら見知らぬ人間をちらちら見ていました
そのうちに打ち合わせでもしたかのように2頭そろって訪問者に近づいてきてお決まりの身体検査
あまりに執拗に匂いを嗅がれたので私のほうが恐れをなして後ろ向きに牧柵の外に逃げました^_^;
万一びっくりさせて事故が起きたら大変なので...
翌日もう一度訪問

ヒソヒソ「オイ、あの人間また来てるぞ」

もう一頭の子っこよりも警戒心が強いのかまたもや遠くからちらちら訪問者を気にしていました

お母さんの額には小さな白い星、お父さんの額にはユニークな白い星がありますが、
子っこは良く見ないとわからない程度の白い差し毛があるのみ

しばらくすると警戒も解けたのか子っこ同士遊び始めました
まだ競走馬としてのトレーニングを受けていないので、コロンとしたお腹
冬毛もモコモコしていて可愛らしいです

草を食べては遊び、疲れたら寝ころび、また起きたら食べて遊ぶ
そして2歳になると育成所に入って競走馬になるための訓練が始まります
6冠ベイビーはコマンドタワーという馬名で昨年12月7日にデビューしたようですが、4着に終わり以後出走していません
若いうちは骨の成長の過程でいろいろな問題が起こっているのかもしれませんが無理のない戦線復帰を楽しみにしています




一日一善