3月21日の夕方、自宅付近の川沿いに植わっている桜の木に
たった一輪の桜の花が咲いていました。
その後
3月24日にやっと1割くらいのつぼみが開いていたのを見たものの
翌日から気温が一気に下がって開きかけたつぼみも再び縮こまってしまったかのようでした。
一昨日の夜雨が降り、昨夜見た時はまだ5分程度に開花している感じでしたが、
金曜日の朝久々に気温が上がったとたんに一気に開花したようです。
それでもまだ7分程度だなと思ったら
橋を隔てた反対側の木にはもう少しにぎやかに咲いていました。
神社の庭の木はまだ5分咲き程度
そのちょっと先の人家の庭にはこんなピンクの花が満開でそれぞれ開きかげんが異なっています
桜を見るために川を見降ろしたら雨の後だからかいつもは濁っている川の水がきれいに澄んでいて
巨大な鯉が見えたので思わずピントを合わせたら横からもう一匹スイッと寄ってきて2匹移りました。
なんだか朝から見せつけられたような^_^;
オス同士かも知れませんが...
ついでにムスカリもカメラで撮ってみましたが、いまいち(-.-;)
たしかこの中学校の庭にはすずらんも咲いた気がする
子供の頃からすずらんが見た目、香りとも好きなので、すずらんを見つけると犬や猫のように鼻を寄せてクンクンしてしまいます
昨日はつぼみだけだった国税庁の前庭に植わっているしだれ桜もわずかに開花
そして謎の
"ウコンザクラ”
この花名を見た私は真っ先に
ウコンだと思い、この桜の木はカレー粉になるのかと思って
先生にそのことを話したら"右近”という人名なのではないかと笑われました。
しかし、今日になって表示をよく見てみたら"花は八重咲きで
黄褐色”となっていた
そして
ウコンザクラで検索したら
「数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラである。
...名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来し、...」となっており、
木がウコンなのではなく、花が黄色いからウコンと名付けられたことがわかりました(^~^)
昨年もここに植わっていたなら見ているはずなんですが、全く記憶がないので目立たない花なのでしょうか?
ちょっと開花が楽しみです。
以下は前日(4月2日)に撮影
まとまった雨が降った後で、東京も久々に青空が広がっていました
皇居の森もところどころピンクや白に染まって桜が咲いているようですが、撮影距離が長いため写真ではわかりにくいですね
夕方の国会議事堂
右端にほぼ満開の桜が写っています
朝の富士山
まだ真っ白です
夕方右端のビルの向こうに太陽が沈むところ
前回撮影した時(2月9日)は富士山の右側に写っているビルの辺りに日が沈んでいました
約7分後、太陽が沈んで背景の赤みが増しました
季節によって夕焼けの表情も違うんですね~
携帯で撮った画像ですが、
昨年11月のような真っ赤な空はいつも見れるわけではないのだと改めて気付きました