2010年03月20日
リトルトレジャー 377キロでも気の強さは母譲り^_^;
2008年10月31日にデビューしたリトルトレジャー
12月3日、2戦目で3着に健闘した時に記事に書いたとおり生後間もないころに会ったきりで、
デビュー後はなかなか彼女の出走するレースを見に行けませんでした。
昨年9月30日デビューから16戦目でシンガリ負けの後休養に入り、今年2月2日の復帰初戦でいきなり2着(14番人気)に健闘していてびっくり
そして次走3月2日はハナ差で2着
3月18日(木)の3Rに出走登録を見て、勝機かもしれないと思い、休暇をとって競馬場にかけつけました。
3月18日(木)
大井3R4歳
16頭立てで見たこがない馬ばかりなので予想も厳しかったですが、実績と近走の成績から
◎15〇12▲14△2,7,9
毎度のことながら自宅から競馬場までの時間を計り間違い、競馬場に到着した時は出走馬が馬場に入場してる時間でパドックは見れませんでした(>_<;)
およそ4年ぶりに見たリトルトレジャー
デビュー戦の馬体重は383キロでしたが、この日は前走より-1キロで377キロ
真っ黒い大きな目がきらきら光って印象的
彼女の内側に馬体を並べているのは16番イニシャルディ(牝4)440キロ
彼女自身も小さいほうですが、リトルトレジャーはその手前にいるのにもかかわらず更に小さく背中の位置が低いのがわかります(*^.^*)
あれっ!イニシャルディの鞍上はこのブログで猫の腹帯でお馴染みの高野毅騎手
確かどこかに修行に行っていたはずですが戻ってきたんですね
距離1600mは初めてだったのが気になりましたが、せっかく応援に来たので、
馬券は単勝15番で一点勝負
スタート後の直線、2,8,6,3が先行し
リトルトレジャーは4,5番手集団
内から△9番ケイワイジャステス(6人)、10番レッツゴータキオン(9番)、11番トドロキコマンダー(4人)、◎15番リトルトレジャー(8人)
こんなに人気がなかったとは
その後ろ内は前走で彼女の勝利を阻んだ〇12番サルバドールラヴ(2人)、中▲14番ミレニアムサンダー(3番)、外16番イニシャルディ(15人)
誰よりも低い馬体で必死に前に行こうとしてます。
「サワダ、イケ~!ウシロカラジャマダガキテルヨ~!!」
やはり馬群の中にいると小ささが目立ちます。そして真っ黒いおメメがキラリ
内の11番トドロキコマンダーと比べるとお顔も小さい
「ガンバレ、リトルトレジャー(^O^)/」
向こう正面に向かうコーナー辺りからジャマダ騎手とミレニアムサンダーは1番手集団に取り付いて、リトルトレジャーは2番手集団で追走
そして最後の直線
ファインダー越しに澤田騎手の勝負服を探しましたが残念ながらはるか後方に後退してました
リプレーを見たら直線に向かうコーナー手前辺りで脚をなくしてしまったようです
思いっきり砂をかぶりながらゴール(12着)
レース結果
△2→無印1→△9(馬連9,410円、三連複39,600円)
(*京浜盃で3着だった1番クリノテンペスタは13番人気でしたが、ここでも1番ミラグロス(12人)が2着でした)
前走彼女の勝利を阻んだ〇12番サルバドールラヴはその後ろで、前にいったはずのジャマダ騎手と▲14番ミレニアムサンダーはさらに後^_^;
競馬は一戦一戦がドラマです
がっかりな表情の澤田騎手とファインダー越しの視線を感じたのか偶然なのか可愛いカメラ目線のリトルトレジャー
砂をかぶって真っ白になった顔から黒い瞳だけがキラキラ(*^.^*)
レース終了後、馬主さんが厩舎を訪問するのに同行させていただきました。
後運動中のリトルトレジャー
厩務員さんも私と変わらないくらいの背丈でしたが、彼女の背中は厩務員のアゴくらいの高さ?
運動後、お水をおいしそうにゴクゴク
これまでお馬さんがお水を飲んでいるのを見たときはたいてい中くらいのバケツでしたが、彼女の場合は小さなボール(^^ゞ
顔についた砂が渇いて芦毛のように写ってたので、芦毛のお父さんと並べてみました。
なんとなく似てるかも
足元から順番にシャワーしてもらい、最後にお顔をシャワシャワ
ベロをちょろちょろ出して、舐めてました^_^;
ハイ、きれいになりました(*^ー^)ノ
馬主さんのお許しを得てお顔を撫でさせてもらおうと彼女の前に行きまず顔を近づけてあらためてご挨拶をしたのですが、
思いっきり耳を絞られて怒られてしまいました(;´Д`)ノ
「あなた誰?気安く触らないで!!」
みたいな表情
厩務員さん、栗田知治調教師によると初めてのものは嫌がるのだそうです
私自身も生後1ヵ月の記憶なんて全くありませんから、彼女が子ッこの時私を見たことなど覚えているはずもないでしょう。
ましてや生産者の前野さんをはじめ、牧場を訪ねた調教師さんも蹴って怪我をさせたという彼女のお母さん(カナックスレディー)を気遣って
近くには寄らなかったので私の匂いをかいでもいなかった。
身体は小さいけれど気性はそんなお母さんの強さを引き継いでいるようなので競走馬としての今後に心配は無用だと思いました
澤田騎手の減量がとれてしまう前にぜひ1勝を
応援よろしくお願いします
一日一善
12月3日、2戦目で3着に健闘した時に記事に書いたとおり生後間もないころに会ったきりで、
デビュー後はなかなか彼女の出走するレースを見に行けませんでした。
昨年9月30日デビューから16戦目でシンガリ負けの後休養に入り、今年2月2日の復帰初戦でいきなり2着(14番人気)に健闘していてびっくり
そして次走3月2日はハナ差で2着
3月18日(木)の3Rに出走登録を見て、勝機かもしれないと思い、休暇をとって競馬場にかけつけました。
3月18日(木)
大井3R4歳
16頭立てで見たこがない馬ばかりなので予想も厳しかったですが、実績と近走の成績から
◎15〇12▲14△2,7,9
毎度のことながら自宅から競馬場までの時間を計り間違い、競馬場に到着した時は出走馬が馬場に入場してる時間でパドックは見れませんでした(>_<;)
およそ4年ぶりに見たリトルトレジャー
デビュー戦の馬体重は383キロでしたが、この日は前走より-1キロで377キロ
真っ黒い大きな目がきらきら光って印象的
彼女の内側に馬体を並べているのは16番イニシャルディ(牝4)440キロ
彼女自身も小さいほうですが、リトルトレジャーはその手前にいるのにもかかわらず更に小さく背中の位置が低いのがわかります(*^.^*)
あれっ!イニシャルディの鞍上はこのブログで猫の腹帯でお馴染みの高野毅騎手
確かどこかに修行に行っていたはずですが戻ってきたんですね
距離1600mは初めてだったのが気になりましたが、せっかく応援に来たので、
馬券は単勝15番で一点勝負
スタート後の直線、2,8,6,3が先行し
リトルトレジャーは4,5番手集団
内から△9番ケイワイジャステス(6人)、10番レッツゴータキオン(9番)、11番トドロキコマンダー(4人)、◎15番リトルトレジャー(8人)
こんなに人気がなかったとは
その後ろ内は前走で彼女の勝利を阻んだ〇12番サルバドールラヴ(2人)、中▲14番ミレニアムサンダー(3番)、外16番イニシャルディ(15人)
誰よりも低い馬体で必死に前に行こうとしてます。
「サワダ、イケ~!ウシロカラジャマダガキテルヨ~!!」
やはり馬群の中にいると小ささが目立ちます。そして真っ黒いおメメがキラリ
内の11番トドロキコマンダーと比べるとお顔も小さい
「ガンバレ、リトルトレジャー(^O^)/」
向こう正面に向かうコーナー辺りからジャマダ騎手とミレニアムサンダーは1番手集団に取り付いて、リトルトレジャーは2番手集団で追走
そして最後の直線
ファインダー越しに澤田騎手の勝負服を探しましたが残念ながらはるか後方に後退してました
リプレーを見たら直線に向かうコーナー手前辺りで脚をなくしてしまったようです
思いっきり砂をかぶりながらゴール(12着)
レース結果
△2→無印1→△9(馬連9,410円、三連複39,600円)
(*京浜盃で3着だった1番クリノテンペスタは13番人気でしたが、ここでも1番ミラグロス(12人)が2着でした)
前走彼女の勝利を阻んだ〇12番サルバドールラヴはその後ろで、前にいったはずのジャマダ騎手と▲14番ミレニアムサンダーはさらに後^_^;
競馬は一戦一戦がドラマです
がっかりな表情の澤田騎手とファインダー越しの視線を感じたのか偶然なのか可愛いカメラ目線のリトルトレジャー
砂をかぶって真っ白になった顔から黒い瞳だけがキラキラ(*^.^*)
レース終了後、馬主さんが厩舎を訪問するのに同行させていただきました。
後運動中のリトルトレジャー
厩務員さんも私と変わらないくらいの背丈でしたが、彼女の背中は厩務員のアゴくらいの高さ?
運動後、お水をおいしそうにゴクゴク
これまでお馬さんがお水を飲んでいるのを見たときはたいてい中くらいのバケツでしたが、彼女の場合は小さなボール(^^ゞ
顔についた砂が渇いて芦毛のように写ってたので、芦毛のお父さんと並べてみました。
なんとなく似てるかも
足元から順番にシャワーしてもらい、最後にお顔をシャワシャワ
ベロをちょろちょろ出して、舐めてました^_^;
ハイ、きれいになりました(*^ー^)ノ
馬主さんのお許しを得てお顔を撫でさせてもらおうと彼女の前に行きまず顔を近づけてあらためてご挨拶をしたのですが、
思いっきり耳を絞られて怒られてしまいました(;´Д`)ノ
「あなた誰?気安く触らないで!!」
みたいな表情
厩務員さん、栗田知治調教師によると初めてのものは嫌がるのだそうです
私自身も生後1ヵ月の記憶なんて全くありませんから、彼女が子ッこの時私を見たことなど覚えているはずもないでしょう。
ましてや生産者の前野さんをはじめ、牧場を訪ねた調教師さんも蹴って怪我をさせたという彼女のお母さん(カナックスレディー)を気遣って
近くには寄らなかったので私の匂いをかいでもいなかった。
身体は小さいけれど気性はそんなお母さんの強さを引き継いでいるようなので競走馬としての今後に心配は無用だと思いました
澤田騎手の減量がとれてしまう前にぜひ1勝を
応援よろしくお願いします
一日一善