さぽろぐ

趣味・エンタメ  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


地方競馬情報サイト 南関東4競馬場 東京シティ競馬 ばんえい十勝オフィシャルサイト ホッカイドウ競馬オフィシャルウェブサイト Welcome to Horselover’s Worldへ

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年03月13日

ブルーロレンスのご冥福をお祈りいたします(ノ_-。)

第18回 東京シティ盃(SIII)結果
昼休みを返上してメインのパドックに間に合うように出かけようとしていたら職場で奇怪な事件が起きた。
そのお陰で出遅れ、競馬場に着いた時は馬場入場が終わっていた。
ワイド4→2,11,12、三連複4-9→6,8,11,12,13、そして追加でワイド6→11,12を入力したが3秒ほど間に合わなかった。
1番シルヴァーゼットと11番ビッググラスは同じ厩舎のため、パドックを見てどちらかを選ぼうと思ったが、
見れなかったので外が有利そうと見て11を選んだ。
ゴール板直前で先頭にいたのは芦毛の馬体1番シルヴァーゼットface07
ピントを合わせてシャッターを押し、駄目だった....とカメラを下におろし、馬場内に目をやるとそこに佇む一頭の馬と関係者face08
的場文夫騎手が鞍を外して引き揚げていくところだった。
何が起こったか気付くまで数秒かかった。
馬場のほうに歩み寄り、警備員さんに「骨折ですか?」とどこかで否定の答えを望みながら聞いた。
残念ながら答えは否定ではなく、私はその場から動けなくなり、
もう2度と会えなくなるであろうブルーロレンスが救急車に乗り込むまで涙でかすんだ目で見つめていた。
何年も前に初めて骨折した競走馬をみたときも、その子は折れた脚を少し浮かせて困ったような眼差しで遠くを見て立っていた。
涙の膜ではっきりとは見えなかったがブルーロレンスもそんな様子。
救急車が来るまで厩務員さんが彼の鼻を撫でていた。

アルバムに掲載した報知グランプリカップの日の彼のページにも書きましたが、これは停止命令がかかって騎手を待つ間の写真
厩務員さんが彼の肩をポンポン叩いてなだめるようにしていました。
これを見た時私はカメラが彼を怖がらせていないかと気になった。

16時7分44秒 ナイキアディライトの内側に僅かにブルーロレンスの耳や臀部、足が見えます。

5.9秒後、私が期待した大外のフーバーダムの後方内側にブルーロレンスの耳とぼんぼり、前脚
残念ながらこれしか写っていませんでした.....
(外からきた勝馬ベルモントストームも写っていません)
リプレーを見たら右前足がガクンとなった後的場文男騎手が手綱を引いて止めようとする様子が写っていました。
痛ましい.....face11
川崎競馬倶楽部ブログ
報知グランプリカップを勝って、絶好調に見えていただけに今日も予想を変更して最終的に軸に選んだのでますますショックです。
ショックなのは馬券が外れたことではなく、私には彼があの勝利を機に勢力が増してもっともっと勝てそうに思えていたからです。
儚い命.....辛いです(ノ_-。)
ブルーロレンス、お疲れ様でした。
力強い目線、降雪の中の勝利、一生忘れません。
安らかに眠ってください(合掌)

最終レースのリプレーを見たら的場文男騎手がスタートで落馬されていましたface08
ご無事でありますように
  

Posted by Horselover_ss at 01:08Comments(2)大井競馬